読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ツナワタリマイライフ

日常ネタから技術ネタ、音楽ネタまで何でも書きます。

2016年は75冊読みました。振り返りとオススメ本。

はじめに

100冊目指してましたけど届きませんでしたね。去年は66冊なので+9冊。

読書メーターがようやくリニューアルしましたね。

elk.bookmeter.com

10冊ぐらい印象的だった本をあげてみようと思います。

ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -

ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -

断捨離系ブームの火つけですかね。断捨離の本という"モノ"を買うんかいって気分になりますが(電子版があればそちらをどうぞ)今回引越しに伴ってモノを大量に捨てました。そのあともこれ以上はモノを増やさないよう心がけています。今はもうあらゆるものを持たない時代というのは間違いないですね。

とはいえデジタルデータのバックアップにはお気をつけください。

断片的なものの社会学

断片的なものの社会学

これね、とっても面白かったんだけど、言語化できていませんでした。(ブログに下書きのまま残ってる)もう1回読もうかな。社会学と断片的っていう一見矛盾(?)したものを考察して、何を言っているのか、何を伝えているのか、ぼんやりしていてわからないんだけど、何かが届いて、何かが動くんですよ、あー言語化できない!気になる人は読んでみてください。

イノセント

イノセント

唯一新刊が出るたびハードカバーで買う作家、島本理生の新作。島本さん特有の危うい女性、クソみたいな男、スリリングな展開、酒と旅。イノセントって何がイノセントなの?って思いましたね。

何が「イノセント」だったのだろう。そう問う物語だった。神がいても、いなくても、許すのも、幸せになるのも、自分なんだと思えた。スリリングな展開、相変わらずの弱さと隙を持つ主人公、性欲が先行する男と、島本作品の特徴的な人物たちだったが、恋愛や出産よりも、「生きる」こと、「幸せ」とは、を考えてしまう小説だった。

私の名前は、高城剛。住所不定、職業不明

私の名前は、高城剛。住所不定、職業不明

この本をきっかけに高城剛にハマりましたね。ふむふむほうほう、自分ができる人になれるような気がしてくるので即効性があります。(笑)QA方式でサクサク読めるのでさくっと自己啓発したい方にオススメ。もちろん内容も素晴らしいですよ。

すべて真夜中の恋人たち、というタイトルに負けない内容。

「雰囲気が好き」なんて何も言っていない感想をもらしたくなるほど、真夜中の景色とこぼれ落ちる感情の波が恐ろしくマッチしていた。登場するすべてに無駄がなく、どの話もこの作品を構成するのに必要なものばかり。聖と冬子の会話もコントラストが効いていて面白かったし、登場人物の価値観まで見えるのが面白かった。個人的には水野くんの考え方が重要で、彼の「自分で選ぶこと。与えられたものを捨てること」という考えが好きで、冬子には持っていないものだったんだろう。言葉を落とすこと、大切だと思った。

作曲少女~平凡な私が14日間で曲を作れるようになった話~

作曲少女~平凡な私が14日間で曲を作れるようになった話~

「理論書などGo to Hellなのです!」の名前の通り、このラノベはすごいです。すぐに作曲できるようになるとは言わないまでも、作曲が身近に感じられるんじゃないでしょうか。僕も作曲経験はあれど、耳コピは苦手で、この本を読んで同じ方法で耳コピをしたら以前より楽にできるようになりました。作曲初心者の友人に勧めましたけど絶賛。オススメ。

文庫化されていたのではじめて村上春樹を読みました。昔読んだことあったかもしれないけど忘れた。別の作品も読もうと思えた短編集。

まえがきでも述べられてる通り、女のいない男たちというテーマのコンセプトアルバムであり、緩く関連が見られる。ドライブ・マイ・カーの、演じて、また、戻るが、同じ場所に戻らないということ、イエスタデイの関西弁と、器用な女、独立器官の、自分が何者かを見つめゼロになろうとした医師。この3つが好きだった。シェエラザードの語る話には確かにひきこまれたが前提となる設定がよくわからないし、木野の登場人物も個性的でバーの静かな雰囲気が良いがオチが不明瞭だし、最後の表題作についてはほぼ全てがよくわからない。

たとえる技術

たとえる技術

個人的ベスト。たとえることにここまで考えたことなかった。読書って今まで知っていたし触れていたんだけど、それに新しく名前をつけたり、それについてとことん考えて新しい視点が自分の中に増えることが楽しみだなぁと思う。

take-she12.hatenablog.com

歯はみがいてはいけない (講談社+α新書)

歯はみがいてはいけない (講談社+α新書)

最近歯医者に行きだしてから読み出した本。読むのが遅かった。歯に関してはnot too late、飲んで歯を磨かずに寝る自殺行為はみなさんやめましょうね。。。しかしデンタルフロスを奥歯に使うのが難しい。

消極性デザイン宣言 ―消極的な人よ、声を上げよ。……いや、上げなくてよい。

消極性デザイン宣言 ―消極的な人よ、声を上げよ。……いや、上げなくてよい。

個人的ベスト、その2。これも同じ「消極性なひとをどうやって表に出すか、引き出すか」については一度悩んだことがあったテーマなので、まさかそこに着目して研究している団体があるなんて!という驚きがありました。

take-she12.hatenablog.com

おわりに

来年は冊数というよりは、ジャンル別にバランスよく集計してみようかなと思いました。どうも小説が少なくなっちゃうな。

しかし読書メーター2016年に読んだ本は何冊!とズバっと出して欲しいなぁ。

ちょっと小説をもっと多く読みたいな。今年は6冊しか読んでない。。。ジャンル別の集計も簡単にできるようになればいいな。