ツナワタリマイライフ

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転職活動をしてみて思うことや、職務経歴書のgithub公開

はじめに

1ヶ月ほど前、この記事で「キャリアを次に進めます」とある通り、Wantedly経由でいくつか企業に訪問している。

take-she12.hatenablog.com

モチベーションとしては、自分の市場価値を確認したいということと、もし可能であれば環境を変えたいということ。今の職場・仕事内容に不満はないので、「今すぐ転職したい!」ような積極的な転職活動ではなく、情報収集をかねてやってみてるレベルである。

年度内(2018年3月まで)に何かしらの結論を出したい(するなら内定、しないならしないと自分の中で決める)と思ってる程度にはのんびりな活動ではあるが、いくつか気づきや学びがあったので書き記しておく。

カジュアル面談

wantedlyでいうところの「カジュアル面談」は、正式は採用面接ではなく、ラフに情報交換をしましょう、まずは遊びにきて少し話しましょうよ、というもの。プロフィールをそこそこ充実させておけば向こうからスカウトがぼちぼちくる。もちろん自分から話を聞きに行きたい!と申し出ることもできる。

約2ヶ月ほどのスパンで計5社訪問した。途中現業が忙しくなったこともあって期間を開けた。だいたい週に1社ぐらいが限界。あんまり早退しすぎると現職の人間に怪しまれるしね。

だいたい対応してくれるのは人事か、エンジニア系の管理職、あるいはその両方。会社によってはエンジニアを呼んで話しをしてくれるところもあり、スカウトを送ってくるほどの会社はわりと熱心に相手をしてくれる。(今すぐ面接を受ける意志がないにもかかわらず!)

だいたい1時間程度なんだけど、ここの内容は企業によって結構違う。会社側から一方的に説明して、何か質問ある?というところもあれば、面接じゃないけれど面接みたいに、どういうことがしたいですか?と聞いてくるところもある。

いずれにしても、その会社の事業領域や強みを、1:1で聞けるというのは非常にありがたいし、自分が活躍できるポジションがあるかないかはだいたいわかるので、可能な限り気になる企業とは話したほうがいいと思った。

ちなみにこれは余談で、今日受けた企業はマッチングが成立しないにもかかわらず、キャリアに関するあまりあるアドバイスをくれて、本当に良い方でした。本当は内容をブログに書こうと思ったのだけれど、会社名を伏せると何も言えなくなってしまった。笑

自分のキャリアのためになる仕事をする

転職活動をして、自分のやりたいこと、これまでやってきたことを、面談で話すということを経験すると、今の職場でも、自分のキャリアにプラスになることをしよう、という気持ちになる。

転職する気がなくても、転職活動はやるだけプラスというのはこの点にあると思う。今給料をもらいながら、その時間で何をするのか、が明確になった気がする。

職務経歴書

以下の記事の影響で思い切ってgithub職務経歴書をアップした。

qiita.com

職務経歴書はこちら。

github.com

現職の人間が見れば一発でわかるが、一応具体的な会社名は伏せた。

定期的にメンテナンスをしていきたいと思う。今までやってきたこと、今やってきたこと、自分が何をやりたいと思っているかを、都度文章化することは大切だと思う。

おわりに

まだカジュアル面談をしただけで、転職活動しています!なんて大げさだが、少なからずメリットはあるので、やっぱり定期的に社外のひとと自分のキャリアについて話す機会というのは今後も持ち続けたいと思います。