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ツナワタリマイライフ

日常ネタから技術ネタ、音楽ネタまで何でも書きます。

ソフトウェア開発者の人生マニュアル「SOFT SKILLS」が翻訳されたので読んだ

Programming 考え方

はじめに

結構前から英語だけど内容がとても良いという記事を見かけていたので気になっていたんですが、最近ついに翻訳版が出たので買いました。

SOFT SKILLS ソフトウェア開発者の人生マニュアル

SOFT SKILLS ソフトウェア開発者の人生マニュアル

本書は以下の章立てで書かれています。

  1. キャリアを築こう
  2. 自分を売り込め!
  3. 学ぶことを学ぼう
  4. 生産性を高めよう
  5. お金に強くなろう
  6. やっぱり、体が大事
  7. 負けない心を鍛えよう

今日はこれらのエントリーを紹介することはしません。そのかわり、これを読んで自分はどうか?といったことを見返していこうと思います。

キャリアを築こう

ソフトウェア開発者としてお金を稼ぐ方法は会社員か、独立系コンサルタントか、起業家の大きく3つに分かれる。私はもちろん会社員で雇われの身だ。この立場が嫌だとか、スタートアップで働きたいとか、独立したいとか、会社を起こしたいとか、何かビジョンがあるわけではない。

もちろん、会社員でありながら何も考えないのは楽ではあるが、それはあまりこの本でもおすすめしていなかったし、僕自身まさにこれからの自分のキャリアの築き方を考えていたところだった。

ソフトウェア技術者として新卒で入社して2年経過し、今3年目。一人前の仕事ができるようになってきたような気もするが、その成長スピードが最短だったかと言えば絶対そうではない。勉強は続けてきたし、成長もしたのは間違いないが、じゃああなたは何のプロなの?と言われるとまだ胸を張って言えるものがない。

現在会社でのポジションも小間使いのようなものが多く(組織が大きいのもあるが)指示を聞いて仕事をする、というレベルでしかなく、自分で価値を発揮し何かを変えたような経験は無い。

3年目になって少しずつ仕事の範囲が増えてくる予感がしてくるので、今年1年は自分の仕事として能力を発揮して、結果を出したい。

キャリアとしては「インフラよりのソフトウェアエンジニア」として、ある程度オールマイティに、IT基盤を支えるエンジニアになりたい。

自分を売り込め!

この章を見た時「名前を売らねば」と早いうちから意気込んでいた同期のことを思い出す。彼はまだ今の会社にいるが、彼との差は遠ざかるばかりだ。

日本人は概して「自己アピール」が苦手だと思う。その中で、自分を売り込めることができるだけで大きくリードできるのは間違いない。

実践していることとしては「発信できる人間になる」ということ。部署内や同期内に最新技術や関心内容をシェアしたり、勉強会を主催したりして、自分の名前を知ってもらえるようにはしてきた。

ただこれはこの章で言うところの「売り込み」ではない。おそらくは経営層や幹部社員に対しての自分の商品アピールのことを言っている。自分は何が得意なのか、何が価値なのかのアピールを今後もしていかなければならない。

これは今とても悩んでいて、短期のヘルプの仕事しか振られていない=集中的なスキルもつかない上に、自分のスキルを頼って振られたわけじゃなく、単にひと埋めでアサインされたことから、悔しい思いをした。

何でも経験して何でもこなして、も大事だ、それはそれで価値だが、それだけじゃダメだと思う。技術学習をしっかり続けて得意領域はアピールできるようになりたい。「あなただからこれをやってくれ」と言われるような存在になろう。

学ぶことを学ぼう

なぜだか分からないけどプライベートの時間に自己研鑚することが当たり前のソフトウェア技術者。例にもれず自分もしてきたし、してきてよかったと思っている。それでも「学んだつもり」になってるんじゃないか、時間をかけたわりには何が身についたんだろうか?と不安になりもする。

やはり僕に足りないものは「メンター」であり、そのために独学をしてきこそあれ、遠回りをしてしまったような気がする。今後はメンターを見つけるとともに、学習プロセスを見直したい。

最初はまさに教科書をイチから全部やるということをしていた。今は全体像をつかんで残りはリファレンス、やりたいことを決めてそれを実現して、触りながら学ぶ、という方法にシフトできている。これがまさに本書で紹介されている10ステップとよく似ている。

足りないのは「学習リソースをフィルターにかけること」と「教えること」の2点。

学習リソースは本をまず買う一択だった。それは間違いではないが、できれば複数媒体から選択するべきだし、選別するべきだ。

教えることについては、社内の同期との勉強会が終わって以来発表の場がない。もちろんこのようなブログポストは書いているが、やはり生身の人間相手に教えることほど自分の学習の整理になることはないだろう。またどこかのタイミングで勉強会ははじめたいし、社外勉強会で発表したいと思う。

生産性を高めよう

時間生産性は少し前に振り返ったが、いつまで経っても生産性は高くならない。その原因は定量的に評価しないからである。

take-she12.hatenablog.com

この本で紹介されているポモロードテクニックは是非やってみたいと思う。25分1サイクル。

あとは年単位の目標は立てたし、定期的に振り返っているけど、四半期や月単位の目標もこのブログを使って立てたいと思う。

お金に強くなろう

お金にはやっぱり弱いです。何せ貯金できていませんから。

やっぱりお金に仕事をさせなければならず、お金を生むものにお金をかけるから投資なのであって、自己投資だ!と言い聞かせてきた自分は果たして正しいのか。

まずはお金の動きの把握からしなきゃってずっと前から言ってるな。。。

やっぱり、体が大事

これは最近意識できています。歩いてますし、走ってます。登山もしてます。

ソフトウェアエンジニアといえど、ガタイは大事だと言っていた同期を思い出します。

負けない心を鍛えよう

負けない心は持ってます。ポジティブに、何をするにもまず行動する、行動して考える。少しずつでも進む。

終わりに

ソフトウェア開発者としてどう生きるのか?それを考えるきっかけになるいい本です、あらゆる章が今後「あーsoft skillsで言ってたなー」と思い返すのでしょう。また何かの折に読み返したいと思います。